大阪で「中秋明月祭大阪2011」開催(2)
また成都市伝統民族展示ブースのべっこう飴細工、切紙細工、しん粉細工なども大人気。現場でべっこう飴細工を披露した張道成さんの周株りにはたくさんの来場者が集まり物珍しそうに見物。「ほとんどの日本人はべっこう飴細工を見たことがないから特に人気がある。べっこう飴細工を記念品として持ち帰ろうとする人も多いので『できたてを食べたほうがおいしい』と言ったら、『あまりによくできているので食べるのがもったいない』と言うんだ」と張さんうれしそうに話した。ブース内ではさらに、三国文化やパンダなどの記念品や四川発生後の復興の様子を記したXZ展が設置されたほか、成都民族歌舞劇院がチベット族の民俗舞踊・ホットサンバ、薬剤師 求人中国コマを使った演技「ショウ花旦」(ショウはにんべんに肖)、服や仮面が早変わりする「変面」、火噴き芸「吐火」など、成都市の伝統芸能を披露し来場者の注目を集めた。会場では一日中「成都はすごくきれい!」「中国に旅行に行くなら、絶対成都!」など「成都」が人気のフレーズとなった。
会場を訪れた中国駐日本国特命全権大使の程永華氏も成都市の展示ブースを見学し、ローン「初参加の成都市は、展示ブースの配置、イベントの内容どれをとっても非常に良かった」と大絶賛。程氏は、今回のイベントが中国西部の開発中心都市である成都市が文化や観光において日本との交流をいっそう促進させる良い機会になったとの確信を示した。
来日した成都市の代表団の関連スタッフは、今回のイベント会場の収益すべてを、東日本大震災の被災地に寄付するとした。
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