中国副総理と朝鮮首相が会談：6カ国協議の早期再開を

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　李克強副総理（中央政治局常務委員）は朝鮮労働党中央委員会と朝鮮ZFの招待を受けて同国を公式友好訪問するため、23日に平壌国際空港に到着した。李副総理は同日中に崔永林首相（朝鮮労働党中央政治局常務委員）と平壌の万寿台議事堂で会談した。

　李副総理は「中国の党とZFは中朝の伝統的友情を非常に大切にし、常に戦略的・長期的視点から両国関係を捉えている。新たな情勢の下で、朝鮮側と共に、アルバイト両国最高指導者間の重要な合意を真剣に実行に移し、各分野の友好交流と実務協力を一層強化し、中朝関係の持続的で健全な前向きの発展を促していきたい。双方は引き続き『ZFによる誘導、企業中心、市場の作用、互恵・ウィンウィン』の原則に従い、実務協力のたゆまぬ拡充・深化を促していくべきだ。相互貿易の安定した比較的速い成長を維持し、重点協力プロジェクトを積極的かつ確実に推進すべきだ。教育、キャッシング文化、観光、メディア、民間団体、地方間の交流や協力を幅広く実施し、両国人民間の理解と友情を----層深めるべきだ」と表明した。

　また「6年ぶりに訪朝して、国家建設、経済発展、民生改善の面で新たな喜ばしい変化を多く目にすることができた。朝鮮人民が各事業で新たな、一層の成果を上げ続けていることを心から祝したい」と述べた。

　崔首相は「両国の伝統的友情の強化と協力の深化は、朝鮮の党とZFにとって確固不動の方針・政策であり、両党・両国の戦略的利益にも合致する。双方は政治的相互信頼を打ち固め、経済・貿易・鉱業・インフラ面の実務協力を拡充し、世々代々の友好を強化し、自動車保険地域の平和と安定を共同で守るべきだ」と指摘。「6カ国協議の無条件再開、2005年9月19日の共同声明の全面的履行、朝鮮半島の非核化実現という朝鮮の立場は一貫している」と述べた。

　同日、両国の担当者間で中朝経済技術協定などの調印が行われた。

云卜酆

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